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- 2021.08.25 Wednesday
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本日は、毎年100名以上の学生が参加する人気プログラムであるボランティアツアーのうち、
フィリピンボランティア国際交流プログラム特集でお送りしました。
今年春に参加した2名と、去年夏に参加した2名の学生をお招きし、
ボランティアツアーを通して学んだことや、帰国してからその経験をどう生かして過ごしているかなど、
実際に体験した学生から生の声を聴くことができました。
■2014年夏
■2015年春
前半は、今年春にツアーに参加した名古屋大学の河合夏実さんと、愛知学院大学の野口大輝くんからお話を伺いました。
今回が初めての海外旅行という二人にとって、日本以外の国に行くのは初体験!
そんなお二人にとってフィリピンでの滞在は、知らないことの連続でした。
スラム街では、学校にも行けず、1日1食ですら食べれない子供たちが沢山いることにも衝撃を受けました。
また、スラム街でのボランティア活動に加え、現地の大学生との交流もしましたが、
その中で私たち日本人がどれだけ裕福な環境で過ごせているかも知るきかっけとなりました。
そして後半では昨年夏に参加した愛知県立大学の若林優依さんと、藤田保健衛生大学の五十嵐光さんのお話を伺い、
ツアーでの経験はもちろん、もうすぐツアーから1年が経つ現在の心境やその後の学生生活を話していただきました!
今回のツアーでは、「ボランティア」とは何か?
誰かに何かをしてあげるのが、ボランティアなのか?
ボランティアと言っても、私たちがフィリピンで出会った子供たちから貰う気づきや学びが多いのではないか?
国境を越え、人と人が接している中で育まれる「心のやりとり」…
JSTが掲げる「旅は学びの原点」というフィロソフィーがありますが、
本日ラジオ出演してくれた4名を始め、参加者みなさんにとって見て楽しむだけではない、
五感をフルに使って「心の旅」を体感していただけたのだと思います。
今年夏もボランティア参加者募集中です。(現在15名参加決定:定員まで残りわずか)
2015年8月18日(火)〜8月25日(火) 【8日間】
詳しくはこちら→ http://www.jstvol.com/mnl/index.html